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キジバトの羽根

以前、ハトの骨格標本で、初列風切はどの骨に付いているかという疑問が持ち上がり、早速キジバトの羽根で調べてみました。
c0171980_20575224.jpg


このままではよく分からないので、雨覆を次々と取っていき、初列風切と次列風切だけを残してみました。

そうすると、やっぱり初列は中手骨から先に10本付いていることが分かりました。

中手骨とは、ヒトで言えば手の甲にある骨です。
ですから、鳥は手首より先に初列風切、そして手首から肘までの骨(尺骨)に次列風切が付いていることになります。

羽根を一部むしった鳥の写真を見る勇気のある人は、
続きをご覧ください。



これが、表から見た初列風切と次列風切。
c0171980_21131469.jpg


そしてこれは、裏側から見た羽根。
c0171980_21135183.jpg


頭ではなんとなく分かっていましたが、こうしてじっくりと見たのは初めてでした。

それにしても、クリスマス・イブに何やってんだ・・・わたし。
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by Rika_Joppari | 2008-12-24 21:19 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(6)
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Commented by eshiori at 2008-12-25 13:47
充実したイヴをお過ごしだったのですね(^^)
すごい!鳥の羽のつき方、初めて見ました。
とてもわかりやすい解説でうれしいです。
あ!いつも食べてる手羽先ってこうなってたのですね。
おお~細いところは手の甲でしたか。
う~ん手羽先の塩焼きとダビンチの絵が頭の中をめぐっております。
いいもの見せていただきました!
Commented by hanamomoact at 2008-12-25 20:58
家族に鳩がいるものとしては微妙な写真の数々ですが(笑)、大変興味深いです!
オットのことを羽根でバシバシ叩く時、両手をあげたような格好で広げた羽根のならびの美しさには感心していましたが、羽根の名前や機能はぜんぜん知りませんでした。

「雨覆」という名前もはじめて知り、なるほどこれで雨を防ぐのねーと
思って検索してみたら違うんですね~。そうやって勘違いする人がいると
書かれてあるのを見て、「そりゃするよ~」とつぶやいちゃいました 笑。

せっかくこんなに身近に生標本(?)があるので、
もうちょっとよく調べてみたいと思います。
きっかけをありがとうございました!
Commented by Rika_Joppari at 2008-12-25 23:53
eshioriさん、コメントありがとうございます。
今度手羽先を食べるときには、よく骨の構造を見ておいてくださいね。
今日はさらにお鍋で煮て処理をして、骨格標本づくりの準備を着々と進めてきました。
今年のイブとクリスマスは、これで終わりました(笑)
Commented by Rika_Joppari at 2008-12-25 23:58
hanamomoactさんのところのクブズさんは、本当に人間的でかわいいですよね。
きっと自分は人間だと思っているのだと思いますよ。
私もできれば「生きている」ハトをなでなでしたいです(^^;
Commented by sdknz610 at 2008-12-26 12:58
こんにちは! ワ~イ! 良く見えます! 10本、成る程・ザ・初列風切♪
羽ってこういう風に生えているんですね。
歯が歯茎に刺さってるみたいだ、と思いました。

ツンっ!と出ている小翼羽の根元も良く分かります。親指なんですよね・・・。

何しろこういうの見るの初めてで、どうもありがとうございます!
遅ればせながら、ベリ~・メリ~・クリスマス♪♪♪
Commented by Rika_Joppari at 2008-12-26 22:18
歯が歯茎に・・・って、すごくピッタリな表現ですね。
まさにその通り、この後1本1本抜いていったら、本当に歯を抜いている感覚でした。