上野の国立科学博物館で行われている
「菌類のふしぎ」展は、「もやしもん」とのコラボもあって、相当な入場者数なのだそうです。
もちろん私も「菌類」興味津々&「もやしもん」大好き人間ですので、去年の11月に見てきたのですが、その特別展も、明後日で終了です。
この「菌類ふしぎ」展の内容は、
団長さんのブログで数回にわたり紹介されているので、こちらでご覧になってくださいね。
あのときは、音声ガイドも借りて、たくさんのきのこや冬虫夏草の標本を食い入るように見つめながら、なるほどな〜と感心して帰ってきました。
そこで、何を今さらと思うかもしれませんが、その会場でトイレに入って、またびっくりしたことがありました。
それは・・・これです。
ここはトイレの個室の中の、カバンなどを置くところです。
こ、こんなところに、C.トリコイデスが・・・「こんにちわ〜」って!
用をたすのも忘れて、写真を撮ってしまいました(笑)
私は子どものころは東京に住んでいたので、上野動物園と国立科学博物館はきっと何十回も行ってると思います。
ここと逓信総合博物館は、子どものころ、なぜかすごく好きだったのです。
今でも、東京に行ったついでによく立ち寄りますが、まだ「日本館」は、じっくりと見て回れていないのです。
11月は、駆け足でひと回りしましたが、全然消化不良でした。
渋谷のハチ公の剥製が展示してあるのには、感動しましたが。
ちょうど
「解剖男」遠藤秀紀著(講談社現代新書)という本に書かれていたので、「あ、これか!」と思って写真を撮ったのでした。
今度はゆっくりと時間をかけて、回りたいです。
でも、きっと1日かかりでも満足できないと思いますが・・・。
こういう時ばかりは、東京に住んでいる人がうらやましいなと思います。