青紫色と言えば、ヨウ素デンプン反応をまず最初に思い出してしまうのは、職業病でしょうか(笑)
先日、
黄色の花について書いたばかりですが、今日は青紫色の花です。
我が家の2階の窓から下を眺めると、青い花の群生が目に飛び込んできました。
何の花なのかわからなかったので、下に降りて近くまで行ってみました。
いつの間に、こんなところに育ったのでしょう。
今までまったく気づきませんでした。
ツルニチソウです。
5枚のように見える花びらは、扇風機の羽根のように、少しうねっています。
キョウチクトウ科の特徴でしょうか?
その横で、目立たずひっそりと咲いていたのが、このタチツボスミレでした。
背丈が低く、いつも地面に張り付くように咲いているオオイヌノフグリですが、
田んぼの堰の脇の斜面は人が足を踏み入れないので、ここぞとばかりに背伸びをしています。
なんだか、カワイイですね。
こちらは、青紫と言うよりは、赤い花に分類されるかな?
ヒメオドリコソウもかわいい花をたくさんぶら下げていました。