今日は、先日解体した
タヌキの脚の骨格標本の組み立てに取りかかりました。
パパインという酵素を使ってタンパク質を分解したので、肉は1日できれいになくなりましたが、その代わり小さな指の骨や手根骨もみんなバラバラになってしまい、組み立てるのはかなり大変でした。
でも、骨にしたのは右側の脚だけで、左側は肉球を残すために足先だけはそのまま残していたので、それを見ながら、なんとかつなぎ合わせてみました。
実際には、正しいつなぎ方かどうかはわかりませんが、とりあえず出来上がりはこちら。
これは前脚。
そして、これは後脚。
肉球の付いている方と並べてみると、面白いなと思うのですが、そちらはまだ作成中。
それにしても、今の職場は明日で終わりだというのに、1日中こんなことをしてていいのか? 自分。