カレル通りを抜けて、カレル橋の入り口の塔が見えてきた頃、ちょっと面白い大道芸を見つけました。
右下に、何やら宙に浮いているような人が写っているのがわかりますか?
どういう仕掛けなのかなと思って、角度を変えて見てみると、こんな感じです。
わかりますか?
この人たち、帰りに再びここを通ったときにはちょうど店じまいするところで、大きな布で隠して降りていましたw
プラハ最古の石橋と言われるカレル橋は、車の乗り入れが禁止になっていて、観光客とストリートパフォーマーと土産もの売りや似顔絵描きなどでごった返していました。
橋の上からはプラハ城がよく見えます。
橋の欄干には点々と30体もの聖人像が並んでいます。
ひとつひとつが誰なのかはよくわかりませんでしたが、この十字架像ならわかりますw
お城に続く長〜〜い階段をやっとのことで上りきると、ようやくお城の門が見えました。
衛兵さんの交代式が、ちょうど終わるところしか見れなかったのが残念。
第3の中庭に入ると、すぐ目の前にそびえ立つゴシック様式の聖ヴィート大聖堂。
ここにはチェコ生まれの画家ミュシャのステンドグラスがあるので、楽しみにしていたところです。
中に入ると、高〜〜いヴォールト天井。
ありました、ありました!
ミュシャのステンドグラス
青い空を突き刺すようにのびる高い塔。
美しい建築は、どこを撮ってもポストカードになるような景色でした。