プーケットからタクシーで1時間半ほど走り、ようやくカオラックの街に着いたのは、もう夜中の1時を過ぎていました。
ところが、何のトラブルかわかりませんでしたが日本で予約しておいたホテルは部屋が使えず、結局違うホテルに移動することになりました。
一度はタクシーから降ろした荷物をまた積み込み、再び走ること5分くらい。
やっと宿泊できるホテルに着きました。
名前はTony Rodge。
部屋に入って落ち着いたのは、もう3時を回っていました。
シャワーを浴びてベッドに潜り込んだら、3秒もしないうちに寝てしまったようです。
翌朝、朝食を少し遅い時間に設定したので、その前にホテルのまわりを散歩してみようと部屋を出ると、もうそのときから衝撃的な光景が目に飛び込んできました。
となりの部屋のドアの前に、大きな甲虫のまわりに群がって神輿を担ぐように動かしているアリを発見。
ホテルの外に出ると、ものすごい暑さ。
夜はカッコよく見えたホテルも、明るいところで見るとなんだかそれほどでもなかったです。
少し歩いて目につくのは、レストランなど店先にあるこのような祭壇?
そして道の脇のオジギソウの花。
クリーニング店のようです。
後に利用しましたが、洗濯物は重さで値段が決まるようで、たしか3kgで180バーツだったと思います。
こんな屋台もあちこちにあります。
ここはバナナを油で揚げたものを売っていました。
道路脇の粗末な小屋のような中に、こんな物が積んであるのを見つけました。
ヤシの葉を編んでいるようです。
これもあとでわかったのですが、屋根に使う物のようです。
こんな風に写真を撮りながら40分ほど歩いていたら、もう汗びっしょり。
朝からジリジリと肌を刺すような日差しです。
昼間になったらいったいどれだけの暑さなんだろうと思いながら、ホテルに戻りました。