週末に作業するためにイルカのヒレを解凍していたのですが、今日はその前にかなり前から放置状態になっているカミツキガメの処理に取りかかりました。
大小2匹分の処理の途中だったので、今日はとりあえず頭としっぽをきれいにしました。
最近作業途中の写真を撮らずに進めてしまい、後で後悔することが多いのですが、
今日もまた撮るのを忘れてしまいました。
現在乾燥中のものを、1枚撮っておきます。
ところが、久しぶりの作業だったので感が鈍ったのか、頭骨を煮すぎてしまい、縫合が外れてしまいました。
復元するとこうなるのですが、この噛み合わせはものすごく細かくて、一度外れたらもう二度と元通りに組み合わせられないんです(泣)。
ちょっとガッカリですが、まあこれでカメの頭骨がどんな風に分かれてできているのか、初めて知ることができたのだから、よしとしましょう。
カメの頭骨裂が詳しく出ている文献って、なかなか探せないのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。