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カテゴリ:実験・観察・研修( 65 )

ブタの肝臓

今年も2学年の授業を担当しています。
昨年同様,ブタの心臓と肺を食肉検査場から譲っていただいて,授業で生徒に観察させました。
昨年はお願いした通り,心臓と肺,気管の部分をいただいたのですが,今年はなんと肝臓と舌も一緒についていました。
一瞬観察をやめて,焼肉にしようかとも思いましたが・・・。

ブタの肝臓って,本当に大きいです。
胆嚢もはっきり見えて,生徒にはいい勉強になったと思います。
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タンはそのまんまでちょっと・・・なので,掲載はやめておきます。
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by Rika_Joppari | 2016-05-28 00:23 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

アメーバ

先月,いただき物のアメーバを,培養液をつくってシャーレに入れておいたのですが,本当は培養液を100倍に希釈してから使わなければいけないのに,そのまま使っていたことに後から気付きました。
もうダメだろうと諦めて,しばらく放置していたのですが,邪魔なので今日片付けてしまおうと思い,捨てる前に念のため,1滴スライドガラスに落として顕微鏡で観てみたら。なんとアメーバがちゃんと培養されていました!

最初は,まさかいるわけないと思っていたので,別な生物かと思ったのですが,観ていたらやっぱりアメーバだったのでびっくり。
諦めていただけにすごく嬉しかったです。
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動画もきれいに撮れました。
中の顆粒が移動して,体の形が変形します。


でも,結局培養液の濃度は,適当でもいいってことですね (^^;
春には中1で水の中の微生物の観察をするので,その時までもってくれるといいな。
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by Rika_Joppari | 2016-02-25 22:35 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

ケンミジンコ

中学校1年生では,水中の生物の観察を兼ねて,顕微鏡の使い方の練習をします。
同僚の先生が,田んぼや堰などから取ってきた水の中に,ケンミジンコがいました。

観察していると,卵を抱えた個体がありました。
動きが素早くすぐ視界から逃げてしまうので,じっくり観察するのは難しいのですが,いろいろと工夫をして,やっと顕微鏡下のケンミジンコをiPhoneで撮影することができました。
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最初は卵の塊は2つ同じ長さできれいに収まっていたのですが,動かないように水を減らしたら,卵が外れて散らばってしまいました。

こちらの写真は,体の中の卵もはっきり写っています。
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雌雄同体の体内で受精させて産み出しているのでしょうか?

いつも見ているミジンコも可愛いですが,こちらもなかなかキュートですね!
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by Rika_Joppari | 2015-09-03 21:31 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

太陽黒点

大きな黒点が出ているということで、先ほどカメラを構えて撮影してみました。
2012年の金環日食の時に買った、ND100000のフィルターが活躍です。
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明日からまた天気が崩れそうなので、次に撮影できる時には、移動している様子がわかるといいです。
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by Rika_Joppari | 2014-10-26 09:45 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

光を操る

昨日は理科サークルの例会でした。
使い捨てカメラのフラッシュの基板を使って、蛍光灯の光を操るマジックのタネをつくりました。

作成中は作業に夢中になり、写真を撮るのも忘れていました。
出来上がってしまってからですが、こんなものです。
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これじゃ、何がどうなっているのかさっぱりわかりませんよね。

フラッシュのスイッチを入れ、コードを服の中に隠してフィルムケースに蛍光灯の片方を差し込み、もう片方の手で蛍光灯を触ると、触ったところまで蛍光灯が光ります。
手を動かすと、光っているところが伸びたり縮んだり。
自由に光を操ることができます。
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光の3原色RGBの蛍光灯があったので、同様にやってみたら、すごくきれいでした。
肉眼で見ると、蛍光灯が赤や緑、青の色に光っているように見えるのですが、カメラで撮影すると、蛍光灯は白く写り、光が当たっている顔やからだが赤や緑になっているのです。
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確かに人の目には、蛍光灯が赤くて、持っている人の顔はこの写真ほど赤くは見えないのです。
私だけでなく、他の人も同じことを言っていました。
不思議ですよね。
これって、人の目がとても優れているということなのでしょうか?
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by Rika_Joppari | 2014-10-19 20:56 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

水生生物

今月の理科サークルの例会は、弘前大学の先生が行っている暗門川の水生生物調査に同行させていただきました。

この日は河床間隙の動物を採集するのが目的でした。
そのために考案された採集器を使って、河床間隙の水をポンプでくみ上げています。
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濾過して集めた試料ですが、この中に求めている動物はいるでしょうか。
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その後私たちは、河川の底生動物の観察をさせてもらいました。
ベントスの専門家の木村先生にご指導を仰ぎながら、採集の仕方から動物の同定まで、いろいろと教えていただきました。
水質調査の指標となる水生生物などは、中学校の授業でも扱いますが、実のところこうやって実際に採集して観察するのは初めてでした。

最初に見つけたのは、ヒラタガゲロウのなかま。
手にとってみると、ピタッと貼り付くように腹側が平らになっているのがわかりました。
背側は平たいドーム型になっていて、なるほどこれで流れの速い川底でも留まっていられるのですね。
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次は大物、カジカがいました。
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これはオオクラカケカゲロウでしょうか。
よく観ると愛嬌のある顔をしています。
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最強の肉食動物、ヘビトンボです。
私は幼虫の実物を初めて見ました。
頭は硬く大顎は噛まれると痛そうでしたが、脚のように見える突起がたくさんある腹は、ぷよぷよしていました。
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特別珍しい生物がいたわけではありませんが、これも面白くてやめられなくなりますね。
本当に有意義な一日でした。
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by Rika_Joppari | 2014-07-28 01:25 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(2)

レコる

最近、本校理科部会の間では「レコる」ということばが流行っています。
もちろんこれは、recoroで撮影することを意味することばですが。

時々理科研究室の照明のスイッチのところに、こんな張り紙が現れます。
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今日は蒸散の実験の撮影でした。
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ちゃんと指定した時間ごとに、カシャッ・・・カシャッ・・・と真面目に黙々とシャッターを切るけなげなrekoroは、なんだかとてもいとおしく感じます。
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28日土曜日の朝は、曇り空で太陽が見えませんでしたが、その代わり雲が出来ては消える様子や、上層と下層の雲の動きの違いなど、これもまた捨て難い映像が撮れました。


次は何を撮ろうかな・・・。
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by Rika_Joppari | 2014-07-01 01:44 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

マグネシウムの燃焼

昨日は理科サークルの例会でした。
いつものメンバーに加えて教育実習生も参加してくれて、ワイワイ楽しく実験ができました。

マグネシウムを空気中で燃やすと、直視できないほど白く輝く光を出して燃えます。
一度火がついたマグネシウムの炎は消火しにくく、水や二酸化炭素をかけると爆発したりさらに強く燃えたりするので、工場火災では消火活動ができずに消防士はただ見守るだけというニュースが、少し前にありましたね。
最初は、マグネシウムをドライアイスの中で燃焼させる実験を行いました。
ドライアイスは固体の二酸化炭素であり、マグネシウムはCO2の炭素(C)から酸素を(O)を奪って燃えるのです。

マグネシウムがドライアイスと反応すると、オレンジ色の光を出して燃えます。
これがとても美しくて、私はこの実験が好きなんですよね〜。
ふたにするドライアイスの板に、顔を彫って、ポッと火照らせてみました(笑)。
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燃焼中のマグネシウムの温度を測ろうと、センサーを入れておいたのですが、2度目の燃焼はふたのすき間が大きく、激しく炎が吹き出し、センサーが燃えてしまいました(^^;
そのときの決定的瞬間が・・・。
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それでもこの熱電対、壊れずにこのあともちゃんと生きていました。
しぶといのは持ち主に似たのかなぁ・・・?
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by Rika_Joppari | 2014-06-22 22:56 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

頭骨を組み立てていたら

今日は午前中から、先日バラバラになってしまったカミツキガメの頭骨を組み立てていました。
部屋にこもって作業をしていると、2時間なんてあっという間に経ってしまいます。
小さいカメの頭が甲羅と繋がったところで、一旦休憩してお昼ご飯を食べました。

そして再び部屋に戻り、座ったところ、偶然床に小さな白いものが落ちているのを見つけました。
手でつまんでみると、質感から確かにこれは骨。
たぶん、カメのどこかの骨に違いありません。
でも、こんなに細い骨って、一体どこの骨だろう?・・・と考えた次の瞬間、

あっ、耳小骨だ。

と思いました。
こんな形の骨だったんです。
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すぐさま大きいカメの頭骨を手に取ってみて見ると、確かに片方の耳小骨がありません。
でも、どこにどうやってついていたのか?
もう一度頭骨をよーく見ると、
ありました! こんなところに。
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これまでこの骨は外側から先端しか見たことがなく、根元はどこについているのかなど考えたこともありませんでした。
今回頭骨がバラバラになってしまったおかげでこの骨が落ちて、全体の形とついている場所が確認できました。
カメの組み立て4回目にして、初めてわかったことです。
怪我の功名とはこのことですね。
しかも、落ちていたのに気づかなければ、そのままになっていたところです。
なんか今日はすごくトクした気分\(^0^)/
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by Rika_Joppari | 2014-03-23 13:56 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

ヒレレシピ

卒業式の代休だった昨日は、解凍していたイルカのヒレを処理することにしました。
一度に鍋に入りそうな限界が3枚なので、この調子でいくと、あと何回これが続くのだろう?
こんな情報は誰もいらないと思いますが、自分の覚え書きとしてヒレのレシピを残しておきます。
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まずはそのまま軽く煮て、余分な肉を切り落としやすくします。
肉と言っても、ほとんどが脂肪なので、手袋は必須です。
煮汁にも大量の脂が溶け出します。
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柔らかくなった脂の部分をハサミで切り落とします。
ダイソーのキッチンばさみが便利です。
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再び鍋に戻してしばらく煮ると、皮が浮き上がってきて手で剥げるようになります。
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さらに鍋に戻して煮込みます。
様子を見ながら、表面の脂肪にヒビが入ってくるようになるとOK。
硬く平たいものでこすり、削ぎ落とすように脂を剥いでいきます。
あまり煮過ぎると、軟骨が折れてしまうので要注意。
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あとはひたすら、骨のまわりをきれいにする作業です。
私はキッチンばさみとピンセット2種でやっています。
生の状態では、磯の匂いと言うか、独特なきつい匂いがしますが、
煮てしまうと、クジラベーコンのような匂いになります。
いずれにしても、あまりいい香りとは言えないので、家の中はファブリーズのお世話になります(^^;

1日経った今日も、取り出してはまわりをこすってきれいにしています。
生乾きのときに何度かこうすると、よりきれいになるみたいです。

画像で不快になった人、ごめんなさい。

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by Rika_Joppari | 2014-03-12 03:56 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)