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平和記念公園

広島に来たかったもうひとつの目的は、ここ。
平和記念公園です。
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公園の中にはたくさんの供養塔や慰霊碑などが点在しています。
中には、こんなに大きなアロエ? が・・・
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原爆ドームの前には、なぜかものすごくたくさんのスズメがいました。
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平和記念資料館の中を見学すると、過去にこの地で起こった悲惨な出来事が、想像を絶するものであることが容易に理解できました。
そして、これまで写真や話だけの知識だったものが、いかにうわべだけの知識であったかを思い知らされました。

たとえば、この時計を腕にしていた人。
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この肌着を着ていた少女。
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あのときここにいた人々の一人ひとりに生活があり、命があったことを忘れてはいけないなと思いました。
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by Rika_Joppari | 2008-09-30 00:12 | | Trackback | Comments(4)

暗門の滝

世界遺産白神山地に、暗門の滝というとことがあります。
3つの滝が臨める散策コースがあるのですが、昨日は十数年ぶりにこのコースを歩いてみました。

朝から雨が降ったり止んだりで、天気は思わしくなかったのですが、まあ、行くだけ行ってみようという気持ちで入り口まで行くと、なんと雨が上がり日差しが覗いてくるではありませんか。
すっかり気分が良くなり、足取りも軽く、暗門の滝入り口からスタートしました。

入り口からすぐのところ、葉全体に目玉模様がついているホオノキがありました。
虫の食痕だと思いますが、面白いですね。
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道の脇には、ところどことに可憐なダイモンジソウが咲いています。
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キアゲハの幼虫もいました。
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ここは雨が降ると土砂崩れや増水で通行止めになることが多いのですが、この日はすべてのコースが通行可で、これもまたラッキーでした。

水と緑の織りなす美しい風景を楽しみ、道端の植物を観察しながら進むと、ようやく終点の「第1の滝」まで来ました。
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・・・と、ここまでは非常に気持ちの良い散策だったのですが、戻り始めると急に雲行きが怪しくなり、いきなり雹が降ってきました。
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山の天気は変りやすいと言いますが、まさか雹が降ってくるとは。

その後も雨は降り続き、雷の音まで聞こえてきました。
もう、こうなってくるととても平常心ではいられません。
なぜなら、私は雷が大嫌いだからです。
雷雨がもっとひどくなっていたら、どんなことになっていたか想像もできませんが、幸いそんなにひどくはならなかったので、無事に戻ってくることができました。

でも途中、動揺は隠せず、泥道でコケて泥だらけになってしまいました(^^;
あとで気づいたのですが、カッパの膝の部分が裂けて、ズボンにも穴が開き、膝に何かが突き刺さったように皮がめくれて血が出ていました。

まったく痛みを感じなかったので、そのときはわからなかったのです。
これも、雷に対する恐怖心からでしょうかね?
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by Rika_Joppari | 2008-09-28 11:15 | 風景 | Trackback | Comments(2)

宮島

宮島のおみやげと言えば、もみじまんじゅう。
紅葉谷公園は、紅葉の季節にはさぞかし美しいだろうなと想像しながら歩いていました。
ときどき、一部分紅葉した枝も見られます。
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野生のシカは街中にもたくさんいたのですが、やはりシカはこういうところにいた方が自然でいいですよね。
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天気も良かったので、ロープウェーで弥山に登りました。

獅子岩駅でロープウェーを降りると、さっそく野生のサルがお出迎え。
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獅子岩展望台からの眺めも素晴らしいのですが、やはり目指すは弥山山頂。
ここから30分ほど登ります。

歩きながら足下を見ると、何やらカラフルで美しい甲虫がたくさん飛び交っています。
ハンミョウですね。
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また少し行くと、今度はカナヘビがゴソゴソと動いていました。
口には小さなバッタをくわえています。
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次に出てきたのは、ニホントカゲ。
地面を鼻先で掘ったと思ったら、何かの幼虫をくわえました。
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ちょっと失礼して捕まえてみましたが、体はとてもあたたかく感じました。
日向ぼっこをして体温を上げて、お食事をしていたのですね。

美しい景色を見るために山に登ってきたはずなのですが、どうも地面ばっかり気になって仕方がありません(笑)
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by Rika_Joppari | 2008-09-27 22:41 | | Trackback | Comments(2)

蘭陵王

厳島神社といえば、舞楽が有名です。
舞楽の発祥地はインドで、日本には奈良時代に中国・朝鮮を経由して伝えられたと言われています。
厳島神社の舞楽は、平清盛が平安時代末期に伝えたのだそうです。

舞楽が演じられる神事は年に10回ほどで、その日を選んで観光に行かなければ、なかなか観ることができません。
舞楽には非常に興味があったのですが、今回は神事に当たらないので観ることはできないと最初から諦めていました。
普段、高舞台はこのように、まわりに立ち入り禁止のロープが張られています。
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この日も、仕方なくこの写真だけ撮って旅館に戻りました。

翌朝、潮の引いた大鳥居を観ていたときでした。
何やら高舞台のまわりのロープが取り外され、高舞台に敷物が敷かれ、何かが始まりそうな雰囲気でした。

「もしかして・・・舞楽が始まるのでは?」

そう思って入り口のチケット売り場で尋ねてみると、今日はここで結婚式があるらしい。

「へぇ〜。ここで結婚式をね〜。すごいなー。」

と思いながら、千畳閣と五重塔を見学するために長〜い階段をてくてく上りました。

見晴らしのいい千畳閣で、遠くの景色を眺めていると、なんとあの高舞台で蘭陵王が舞っているではありませんか!

急いで千畳閣を飛び出し、階段を駆け降りて、厳島神社のチケットを買い舞台へと走りました。

なんてラッキー!
こんな近くで、舞楽を観られるなんて!
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どこの誰だかわからないけど、今日ここで結婚式を挙げてくれてありがとう!
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by Rika_Joppari | 2008-09-26 02:37 | | Trackback | Comments(2)

厳島神社

前からいつか行ってみたいと思っていた広島に、念願かなって昨日から旅行に来ています。
世界遺産である宮島の厳島神社に行きました。
潮の満ち引きや時間によって、さまざまな様相を示す神社や大鳥居には、かなり魅せられました。

まずは、満潮に近い午後4時ころの大鳥居です。
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そして、夜になるとライトアップされて、水面に映る姿も美しい大鳥居です。
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さらに、翌朝は汐が引いて、鳥居の下まで歩いて行けるようになっていました。
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近づいてみると、やはり海水に浸る部分には、フジツボや牡蠣、アワビなどが貼り付いていました。
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彼らは自分が世界遺産に貼り付いているなんて、これっぽちも考えていないでしょうにね。

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<追記>
そうそう、フジツボに混ざってこんな変な生き物もたくさん貼り付いていました。
その名も、タテジマイソギンチャク。
干潮時には乾燥しないように、触手をしまって丸くなるのです。
真ん中を押して刺激すると、プシューッとへこんで面白かったです(笑)
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by Rika_Joppari | 2008-09-24 23:31 | | Trackback | Comments(5)

子豚の頭骨

以前、子豚の解剖をしたときの骨を標本にするために処理をしておいたものがあったので、そろそろ組み立ててみようと取り組み始めました。

人間の子どもは、頭蓋骨が完全につながっていない状態で産まれてきます。
これは、狭い産道を通るときに、頭を少し小さくして通るのに役立っているとか。
この子豚は産まれてすぐに死んだものですが、解剖したときには「豚の頭蓋骨はちゃんとくっついているね」と確認したのを覚えています。
でも、昨日取り出してみたら、やはり完全に付いてはおらず、いくつかのパートに分かれていました。
これが真上から見た写真です。
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片側を開いてみると、頭蓋骨の内側がよく見えます。
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今までに、キツネやミンク、成長した豚など、たくさんの頭骨標本をつくってきましたが、頭蓋骨の内側をこのように見ることはできませんでした。
耳の穴の内側とか鼻の内部など、初めて見ることができて、ちょっとうれしくなりました(笑)
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by Rika_Joppari | 2008-09-22 18:53 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(4)

河内木綿

以前、大阪在住の知人から、河内木綿の種子をいただき、それを蒔いて育てています。
少々蒔いた時期が遅かったので、今ようやく60cmほどの背丈になりました。
先日から気になっていたのですが、3つほど小さな花芽がつきました。
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河内木綿は、江戸時代から明治にかけて、河内地方で栽培された種だそうです。
セイヨウ綿より繊維が短く、紡いだ糸は太くて柔らかく、織られた布地は厚く、普段着やのれん、酒袋などに利用されていました。

家には以前育てて収穫したワタの実があったので、手触りなどを比べてみました。
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左がセイヨウ綿、右が河内木綿です。
やはり河内木綿の方が繊維が短く、締まった感じです。
この種子をいただいたときに、綿の繊維と種子を分ける道具を見せててもらいました。これがその道具です。
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綿の繊維を挟んで左側のハンドルを回すと、繊維だけが手前に出てきて、後ろ側に種子が落ちる仕組みになっています。
本当によくできているなと思いました。
これを金属のブラシのようなもので梳いて繊維を同じ方向に並べ、手紡ぎで糸にしていくのは、相当な労力だろうと思います。
今は、人々の手によって、その技術が復元・継承されているようです。

早く花が咲くといいな。
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by Rika_Joppari | 2008-09-21 22:04 | 植物 | Trackback | Comments(0)

尊厳死

なんか、重いタイトルですが、今日はちょっと考えさせられました。

私の書道の先生の家に、もう20年近く生きているネコのミーちゃんがいます。
私は大のネコ好きなので、習いに行くといつもミーちゃんにもご挨拶をして遊んでいました。
これは娘が成人式のときに、ミーちゃんと一緒に撮った写真です。
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ミーちゃんはとても大きくて太ったネコだったのですが、もうかなりのお年寄りなので、体にいろいろと障害が出てきているというのです。
食欲もなく、歩くこともままならない状態になってしまったので、動物病院に連れて行ったところ、肝臓の機能が低下して、血尿も出ているとのこと。
薬や注射である程度延命させることはできるが、もう歳なので回復して元気になることも期待できないし、お金もかかることなので、どうしますか・・・という医者の話しだったそうです。

1回の治療で6千円程度もとられ、それを毎日続けていくには相当な費用がかかります。
かといってすぐに殺してしまうのも、これまで長い間一緒に暮らしてきたペットであるので、なかなか簡単には決断できないものです。

飼い主は、いまのところ毎日病院に連れていき、点滴と薬剤注射をしてもらっているそうです。
家ではずっと寝たきりで、食事も自分で食べられなくなっているので、流動食を注射器で口の中に入れてあげ、トイレに行くのもヨタヨタとして歩けないので、夜中に起きて排尿させているのだといいます。
まるまると太ったデブネコだったのですが、今はすっかりやせこけてしまったそうです。

もう1週間ほどこのような状態が続いているのですが、近ごろ「本当にこれでいいのか」と考えるようになったと飼い主は言っていました。

確かに、飼っている側にしてみれば、かわいいので少しでも長生きさせてあげて一緒に暮らしていきたいと思うのは当然です。
でも、ネコの側にしてみれば、実は毎日苦しい思いをして生かされているだけなのではないか、とも考えてしまいます。
飼い猫でなければ、もうとっくに死んでいるはずのネコなのですから。

このように生かしておくのは、飼い主の我がままなのでしょうか。

ミーちゃんはいったいどっちを望んでいるのでしょう。
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by Rika_Joppari | 2008-09-20 02:52 | ひとりごと | Trackback | Comments(2)

ミラクルフルーツ

知人から、ミラクルフルーツの果実をいただきました。
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これを食べると、果実に含まれているミラクリンというタンパク質によって、酸っぱいものを食べても甘く感じられるようになる、とても不思議な果実なのです。

以前、これを送ってくださった人の紹介で、このHPの島村光弘さんから、授業で使うためのミラクルフルーツを購入したことがありました。
ヒトの感覚器官の学習で、味覚というものがどのようなしくみになっているのかを理解させるのに、とてもよい教材になりました。

でも、今回これをいただいた目的は、種子を蒔いて育てることです。
ネットでもミラクルフルーツの苗を購入することができますが、やっぱり種子から育ててみたいんですよね〜。
以前購入したときの種子は、蒔いてもひとつも発芽しなかったのです。

今回はリベンジ。

なんか、ワクワクするな〜。
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by Rika_Joppari | 2008-09-19 02:08 | 植物 | Trackback | Comments(5)

青森に来たら

私は東京で生まれ育ったので、学生時代の友人のほとんどは関東に住んでいます。

弘前に来たばかりの頃は、東京に帰るたびに友人と連絡をとって会っていました。

近ごろは、東京に行くのも実家に帰るのではなく仕事で行くことが多いので、友人と会うこともなくなりました。
年賀状だけのつき合いになってしまった人も多いです。

年賀状やメールでのやり取りで、

「青森に来たら連絡くださいね。」

という言葉をよく使います。

これって、社交儀礼と受け止められているのでしょうね。
実際に、近くに来たからといってついでに連絡をくれる人はなかなかいません。
でも、私は心からそれを願って書いているのですがね。

かなり前に、10年くらい年賀状のやり取りしかなかった大学時代の友人が、ある日突然電話をしてきました。
東京に住んでいる友人ですが、

「今、仕事で弘前に来ている。会う時間はとれないけど、近くに来たら連絡してっていつも書いてるから、電話したよ。」

ということでした。

そのときはびっくりしたけど、すごくうれしかったのを今でもはっきり覚えています。
少なくとも、自分はその友人の心の片隅に存在していたのですから。

今日、県外の知人がこの3連休、弘前に来ていたことを知りました。
事前に連絡もなかったので、今日までまったく知りませんでした。
もしかしたら、買い物先でばったり会うかもしれないようなところにいたのに。

そうか。
そういうことなのか。

今日はかなりブルーになりました。
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by Rika_Joppari | 2008-09-17 00:27 | ひとりごと | Trackback | Comments(2)