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太陽の造形

昨日、玄関を出るとまぶしいくらいに太陽の光が差し込んできました。
冬の太陽の光は、一面真っ白な地面や屋根に反射して、何もかも美しく輝かせてくれます。

ふと上を見ると、長いつららが何本も下がり、勢いよくポタポタと雫を落としています。
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この青空もつかの間。
すぐに雲が空を覆ってしまい、また音も無く大量の雪が降り始めました。

年末年始はずっと雪マークです。
きっと毎日雪片付けの日々ですね。
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by Rika_Joppari | 2011-12-28 09:43 | 自然 | Trackback | Comments(0)

サーモ・ショット

教具として、NECのサーモ・ショットを購入してもらいました。
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こんな写真が撮れます。
なんか、的に指差しているように見えますが・・・
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これ、加熱した水蒸気で、紙を焦がしているところです。
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1回シャッターを押すと、この2枚が同時に撮れます。

本当は水蒸気の温度を測りたかったのですが、気体は測定できないようで、中心温度はまさかの38.2℃と表示されています。
ちょっとガッカリしました。

手づくりの温度計で測定すると、431℃と表示されています。
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食塩を加熱して液体にした時の温度を測定しようと思ったら、このカメラの測定可能温度は最高350℃でした。
これでも十分高価なものですが、1,000℃くらいまで測定できるもっと高価なものが欲しくなりました。
贅沢ですかね。

もっとどんな活用法があるか考えてみたいと思います。
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by Rika_Joppari | 2011-12-21 03:35 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

放射線

新学習指導要領では、中学校理科で「放射線の性質と利用にも触れること」と明記され、放射線についての学習が加えられています。

昨日の理科サークルの例会では、授業の予備実験も兼ねて、霧箱による放射線の観察とガイガーカウンタによる放射線量の測定を行いました。
なんと幸運なことに、本校にはかなり立派な霧箱と、ウラン鉱石の標本がセットになったガイガーカウンターが10セットずつもあるのです。

閃ウラン鉱を霧箱に入れると、かなりの量のアルファ線やベータ線が出ているのが観察されました。
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紫外線を照射すると、黄緑色に怪しく光る、燐灰ウラン鉱です。
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放射線を中学校で扱うことになってから、昨年まで文科省等から配付されていた資料やDVDなどは、放射線の有効利用ばかりが大きく取り上げられているように思いました。
放射性物質や放射線については、正しい情報から正しい知識を得て、正しく怖がることが必要です。
中学生にもエネルギー問題について、深く考えさせたいところです。
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by Rika_Joppari | 2011-12-18 21:37 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(0)

太陽の動き

中3の天文分野で、「天球上を動く、1日の太陽の動きを記録する」という実験があります。

これまで教える順番としては、
1日の太陽の動き→1日の星の動き→1年の星の動き→季節による星座の移り変わり
→季節による南中高度の違いと地軸の傾き
とやってきましたが、今年は次のように順番を変えてみました。

1日の星の動き→1年の星の動き→季節による南中高度の違いと地軸の傾き
→春分・秋分、夏至、冬至の1日の太陽の動き→季節による星座の移り変わり

透明半球を使った太陽の動きの記録は、この時期雪が降ることの多い北国では実際にやりにくい実験です。
それでも、今までは日当りのよい教室の窓辺などに置いて、休み時間ごとに記録を取らせたりしていたのですが、今年赴任した学校はそのような場所もなく、記録を取らせるのは不可能でした。

そこで今年試してみたのは、疑似太陽での記録。
このように、地球儀の上にミニ透明半球を取り付けてみました。
観測地は青森県です。
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これに、教室の中心に下げた疑似太陽の位置を天球上に記録していきます。
太陽を動かすのではなく、地球を自転方向に少しずつ動かして、サインペンの影が青森県に来るように記録をとるのです。
これは、太陽が動きは見かけの運動で、原因は地球の自転であるということを確認させるのにも効果的です。
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ここで例年と違うのは、すでに地軸の傾きを勉強しているので、冬至の日の地球の向きと、春分・秋分の日の地球の向きを考えて2通りの太陽の記録をとらせたことです。
夏至を記録させなかったのは、単に地球儀の形状の関係で透明半球を回せなかったからです(^^;

これは冬至の正午
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これは秋分の日の出
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これは秋分の日の入り
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という具合にです。
教室の照明を消して、中央の疑似太陽の光だけで、10班すべての記録が同時にとれました。
生徒の記録も案外きちんとできていて、天球上に2本の平行線が引かれていました。

この実験、結構おすすめかもしれません。
この単元がこれからという方、追実験をやってみてください。
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by Rika_Joppari | 2011-12-09 02:44 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(3)

解剖

先日、窓下に1羽の鳥が死んでいるのを生徒が見つけて私に教えに来てくれました。

早速行ってみると、外傷が全くなく、くちばしを地面に突き刺している小鳥が落ちていました。
拾ってきて教室の生徒たちに見せると、「どうしても解剖したい!」という女子生徒がいました。
死因がわからず、ちょっと抵抗があったのですが、あまりにも懇願するので休日に一緒に解剖することにしました。

私は野鳥に詳しくないので、鳥の種類を判定できないのですが、もしかしたらオオヨシキリの幼鳥でしょうか。
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目の上の白い線は、はっきりとしていませんが。
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まずは鳥類の体つきや舌、風切り羽のつくり、総排泄腔などを観察したあと、解剖に入りました。

ここから先は、勇気のある人だけ

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by Rika_Joppari | 2011-12-03 22:46 | 実験・観察・研修 | Trackback | Comments(2)

カリン

職場の中庭に、カリンの木が一本あります。

中庭はあまり行くことがないので気づかなかったのですが、先日見たら大きな実が実っていました。
今度カメラを持ってきて写真に撮っておこうと思っていたら、もはや雪が降り出していました。

翌朝、すでに雪が積もっていて、落ちていた実もどこにあるのかわからない状態でした。
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でも、綿帽子をかぶったカリンの実も、なかなかかわいいものですね。
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地面に積もっている雪を少しどかして、落ちている実を探してみたら、ありました。
こんなに大きな実です。
カチカチに凍っているように冷たかった!
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しばらく研究室に置いて、香りを楽しむことにします。
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by Rika_Joppari | 2011-12-03 21:47 | 植物 | Trackback | Comments(0)