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ブタの肝臓

今年も2学年の授業を担当しています。
昨年同様,ブタの心臓と肺を食肉検査場から譲っていただいて,授業で生徒に観察させました。
昨年はお願いした通り,心臓と肺,気管の部分をいただいたのですが,今年はなんと肝臓と舌も一緒についていました。
一瞬観察をやめて,焼肉にしようかとも思いましたが・・・。

ブタの肝臓って,本当に大きいです。
胆嚢もはっきり見えて,生徒にはいい勉強になったと思います。
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タンはそのまんまでちょっと・・・なので,掲載はやめておきます。
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by Rika_Joppari | 2016-05-28 00:23 | 実験・観察・研修

相同器官

授業が進化に入ったところで,理科室の展示を少し変えました。
いろいろ集めた相同器官の標本です。
手首と肘に印をつけると,橈骨,尺骨,上腕骨がわかります。

ヒトの腕とイルカのヒレ,ハトの翼。
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ウマとシカの前脚。指の本数の違いを見せます。
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は虫類の前脚も,もちろん同じつくりになっています。
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教科書の図よりも,ずっとわかりやすいと思います。
授業の前後の休み時間に,これらを見ながら生徒たちと雑談するのが楽しいです!
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by Rika_Joppari | 2015-07-05 23:18 | 動物

脊椎動物

中学校の理科では,2年生で動物の学習をします。
この単元を学習するときが,自前の骨格標本を授業で活用する最大のチャンスなのですが,ここ5年ほど2年生を担当できなかったので,実に久しぶりの動物の授業なのです。

脊椎動物のなかまの学習に入るとき,決まって生徒に考えさせるのですが,やはり誤認識が多いのが以下の動物たちです。

・ヘビには背骨がない
・トンボには背骨がある
・イカには背骨がある

先日,脊椎動物の学習に入ったところで,理科室の展示を模様替えしました。
手前はイルカで,背骨の標本としてはうってつけです。
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ヘビにも背骨がある証拠の標本です。
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最初はみんな恐竜だと思うようです。
でも,確かに恐竜から鳥へと進化しているのですから似ているのは当然。
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ひとつひとつ自作秘話があり,こだわりがあるので,この単元はどうも時間を取り過ぎてしまいます(^^;
でも,生徒たちも興味を持って聞いてくれるのでうれしいのですが。
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by Rika_Joppari | 2015-06-21 12:04 | 動物

コウモリ完成

一昨日のコウモリ。
意外と早く乾いて,形もきれいに整ったまま固まったので,今日は台に貼り付けて標本を完成させてしまいました。
こうなると,ちょっと美しいですわ。
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前脚の5本の指の骨が,まるでこうもり傘の骨のようになっています。
傘の膜になるのは,皮膚ですね。
よく見ると血管の痕も見えます。
後脚のゆびも,小さいけどちゃんと5本あります。
思いがけず標本ができてしまいましたので,明日の研究集会に持っていくことにします。

それにしても,今日はものすごく雪が降って,学校の駐車場から車を掘り出さなければ帰宅できませんでした。
明日は東北自動車道閉鎖になってたら,いやだなぁ。
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by Rika_Joppari | 2015-02-13 22:53 | 動物

コウモリ

週の半ばで祭日があるのはとても嬉しいのだけれど,今日は今週末にある研究集会のレポートやら,来週の期末テストの問題作成やら,やることがいっぱい。
でも,なかなかやる気になれなくて,どうも逃避してしまう。

そんな状態なので,今日はかなり前から水に浸けておいたコウモリに,手を出してしまった。

とても小さいコウモリだから,骨が細いのはわかっていたので,壊さないように水を入れた小さな瓶に入れて放置し,腐らせておいたのだ。
臭い消しのために少量の粉末酸素系ハイターを入れていたので,思ったよりも悪臭はなかった。

ピンセットで丁寧に皮膚や内臓を取りのぞき,あまり手を加えずに形を整えて乾かすことにした。
指の間の皮膚は,コウモリの翼になるところなので,どこまで取り除くか悩ましいところ。

結局,今日のところはこんな感じで。
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あー,これで休日の半分終わってしまった。
ちょっと満足感。
だけど,やっぱり仕事にもどるかな。
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by Rika_Joppari | 2015-02-11 14:53 | 動物

耳小骨

来月ある研究会でレポート発表する予定があるので,少しずつ準備を進めています。

新しいネタではないのですが,かなり前から持っていたイルカの耳の骨を,標本として見せられるようにスチレンボードに貼ってみました。
確か昔にアップしたよな〜と思い,検索してみたらありました。
2008年ですね。これです。

この骨のいくつかが割れていて,耳小骨がこぼれてしまったものを,タッパーに入れて保存しておいたものです。
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こうして標本にすると,いつでも活用できていいですね。
でも,「耳周骨」の文字が曲がっているのが気になる・・・(^^;



ところで,自分のブログ内を「骨」をキーワードに検索して上のイルカの記事を見つけたのですが,
「骨」でかなりたくさんの記事がヒットしたのには,自分でも驚きました。
今までに,こんなに骨をアップしていたのかと・・・・。
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by Rika_Joppari | 2015-01-28 22:40 | 動物

フタモンアシナガバチの巣

毎年この時期になると、我が家の車庫の屋根に、フタモンアシナガバチの巣ができます。
特に危害を加えるハチではないので、そのままにしてあげてもいいのですが、洗濯物にまつわりついたりするので、やはり駆除することにしました。

まだ小さめの巣でしたが、全部で4つもありました。
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落ちてきた成虫は、一応ピンセットでつまんでエタノールに浸けておきました。
ハチのからだは、昆虫のからだのつくりの見本にちょうどいいのです。
巣ですから、当然幼虫も蛹もいます。
巣に殺虫剤を吹きかけても、幼虫はまだ生きていますね。
さすがの生命力です。


あとから、蛹の蓋を破って、引っ張り出してみました。
幼虫から成虫まで、いろんな段階が観察できます。
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後で小瓶に入れて、アクセサリーをつくろうと思います。
夏休み最後の週末、大人の自由研究でした(^^)/
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by Rika_Joppari | 2014-08-16 12:01 | 動物

水生生物

今月の理科サークルの例会は、弘前大学の先生が行っている暗門川の水生生物調査に同行させていただきました。

この日は河床間隙の動物を採集するのが目的でした。
そのために考案された採集器を使って、河床間隙の水をポンプでくみ上げています。
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濾過して集めた試料ですが、この中に求めている動物はいるでしょうか。
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その後私たちは、河川の底生動物の観察をさせてもらいました。
ベントスの専門家の木村先生にご指導を仰ぎながら、採集の仕方から動物の同定まで、いろいろと教えていただきました。
水質調査の指標となる水生生物などは、中学校の授業でも扱いますが、実のところこうやって実際に採集して観察するのは初めてでした。

最初に見つけたのは、ヒラタガゲロウのなかま。
手にとってみると、ピタッと貼り付くように腹側が平らになっているのがわかりました。
背側は平たいドーム型になっていて、なるほどこれで流れの速い川底でも留まっていられるのですね。
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次は大物、カジカがいました。
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これはオオクラカケカゲロウでしょうか。
よく観ると愛嬌のある顔をしています。
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最強の肉食動物、ヘビトンボです。
私は幼虫の実物を初めて見ました。
頭は硬く大顎は噛まれると痛そうでしたが、脚のように見える突起がたくさんある腹は、ぷよぷよしていました。
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特別珍しい生物がいたわけではありませんが、これも面白くてやめられなくなりますね。
本当に有意義な一日でした。
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by Rika_Joppari | 2014-07-28 01:25 | 実験・観察・研修

頭骨を組み立てていたら

今日は午前中から、先日バラバラになってしまったカミツキガメの頭骨を組み立てていました。
部屋にこもって作業をしていると、2時間なんてあっという間に経ってしまいます。
小さいカメの頭が甲羅と繋がったところで、一旦休憩してお昼ご飯を食べました。

そして再び部屋に戻り、座ったところ、偶然床に小さな白いものが落ちているのを見つけました。
手でつまんでみると、質感から確かにこれは骨。
たぶん、カメのどこかの骨に違いありません。
でも、こんなに細い骨って、一体どこの骨だろう?・・・と考えた次の瞬間、

あっ、耳小骨だ。

と思いました。
こんな形の骨だったんです。
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すぐさま大きいカメの頭骨を手に取ってみて見ると、確かに片方の耳小骨がありません。
でも、どこにどうやってついていたのか?
もう一度頭骨をよーく見ると、
ありました! こんなところに。
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これまでこの骨は外側から先端しか見たことがなく、根元はどこについているのかなど考えたこともありませんでした。
今回頭骨がバラバラになってしまったおかげでこの骨が落ちて、全体の形とついている場所が確認できました。
カメの組み立て4回目にして、初めてわかったことです。
怪我の功名とはこのことですね。
しかも、落ちていたのに気づかなければ、そのままになっていたところです。
なんか今日はすごくトクした気分\(^0^)/
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by Rika_Joppari | 2014-03-23 13:56 | 実験・観察・研修

ヒレレシピ

卒業式の代休だった昨日は、解凍していたイルカのヒレを処理することにしました。
一度に鍋に入りそうな限界が3枚なので、この調子でいくと、あと何回これが続くのだろう?
こんな情報は誰もいらないと思いますが、自分の覚え書きとしてヒレのレシピを残しておきます。
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まずはそのまま軽く煮て、余分な肉を切り落としやすくします。
肉と言っても、ほとんどが脂肪なので、手袋は必須です。
煮汁にも大量の脂が溶け出します。
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柔らかくなった脂の部分をハサミで切り落とします。
ダイソーのキッチンばさみが便利です。
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再び鍋に戻してしばらく煮ると、皮が浮き上がってきて手で剥げるようになります。
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さらに鍋に戻して煮込みます。
様子を見ながら、表面の脂肪にヒビが入ってくるようになるとOK。
硬く平たいものでこすり、削ぎ落とすように脂を剥いでいきます。
あまり煮過ぎると、軟骨が折れてしまうので要注意。
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あとはひたすら、骨のまわりをきれいにする作業です。
私はキッチンばさみとピンセット2種でやっています。
生の状態では、磯の匂いと言うか、独特なきつい匂いがしますが、
煮てしまうと、クジラベーコンのような匂いになります。
いずれにしても、あまりいい香りとは言えないので、家の中はファブリーズのお世話になります(^^;

1日経った今日も、取り出してはまわりをこすってきれいにしています。
生乾きのときに何度かこうすると、よりきれいになるみたいです。

画像で不快になった人、ごめんなさい。

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by Rika_Joppari | 2014-03-12 03:56 | 実験・観察・研修