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丸い虹とアーチ型の虹

1週間ほど前ですが,雨降りの午後,急に西の空の雲が割れて,太陽の光が差し込んだと思ったら,くっきりとした大きな虹が現れました。
授業中でしたが,すかさずポケットからiPhoneを取り出し,写真を撮りました。
虹はほとんど一瞬で消えてしまったのですが,副虹がこんなにハッキリと見える虹も珍しいので,授業を中断して虹に注目させるのもアリかな,と・・・。
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虹といえば普段見るのはアーチ型ですが,実は虹は丸い形で,下半分は地平線の下にあって見えないのです。
先日飛行機に乗っていたら,眼下に広がる雲海に,ちょうど丸い虹ができているのを見つけました。
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こういう虹が見られるものだとわかってないと,見過ごしてしまいそうな小さなものでしたが,ズームしてみると確かに丸い虹であることがわかります。
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こういうチャンスをできるだけ逃さないために,私はいつも飛行機の座席を選ぶときには,太陽と反対側に取るようにしています。
必ず見られるというわけではありませんが,今回は見事にその甲斐があったと言えますね。
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by Rika_Joppari | 2014-11-27 04:13 | 自然

暗門の滝とブナ林

土曜日の水生生物調査は午後だったので、私は一足早く現地に入り、午前中、暗門の滝とブナ林散策道を回って戻ってきました。
雨も降らず、かんかん照りでもなく、ちょうど良い気候でとても気持ちのよいトレッキングでした。

歩き出して早々、羽根のないフキバッタを見つけました。
おっと、お取り込み中失礼(^^;
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ひらひらと舞い降りてきたチョウは、ミドリヒョウモンでしょうか?
翅の裏側は見えませんでした。残念。
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第2の滝と第1の滝の間の川沿いの道の横の崖に、ソバナでしょうか、可憐な花を咲かせていました。
背景の柱状節理もまた美しく、両方をフレームにおさめてみました。
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第1の滝は、いつ来ても激しい水しぶきで、近づくと天然のシャワーを容赦なく浴びせかけられます。
カメラのレンズも水滴で曇ってしまうので、クリアな写真が撮れません。
少し離れたところで、やっとこの写真を撮りました。
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帰りは下まで降りて河原でひと休みしながら、おにぎりをひとつかじっていると、岩の影からカナヘビのような小動物がちょろちょろ顔を出していました。
ふとその横を見ると、キフネツリがきれいに咲いているではありませんか。
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再び歩き出し、ちょっと遠回りをしてブナ林散策道を通って戻ることにしました。
ブナ林に入るとすぐに、ガクアジサイに集まるヨツスジハナカミキリを見つけました。
おや、これまた失礼・・・別にこういうところばかり探しているわけではないのですが・・・(汗)
ん? 左にいる小さな甲虫は何かな?
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そして、ホウキタケの仲間だと思います。
結構大きな固まりだったので、ワクワクしました!
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ブナの新緑は眩しいほどに目に焼き付きます。
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約3時間の散策、
久しぶりに、思いっきり森林浴を楽しみました。
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by Rika_Joppari | 2014-07-29 00:47 | 自然

レコる

最近、本校理科部会の間では「レコる」ということばが流行っています。
もちろんこれは、recoroで撮影することを意味することばですが。

時々理科研究室の照明のスイッチのところに、こんな張り紙が現れます。
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今日は蒸散の実験の撮影でした。
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ちゃんと指定した時間ごとに、カシャッ・・・カシャッ・・・と真面目に黙々とシャッターを切るけなげなrekoroは、なんだかとてもいとおしく感じます。
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28日土曜日の朝は、曇り空で太陽が見えませんでしたが、その代わり雲が出来ては消える様子や、上層と下層の雲の動きの違いなど、これもまた捨て難い映像が撮れました。


次は何を撮ろうかな・・・。
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by Rika_Joppari | 2014-07-01 01:44 | 実験・観察・研修

recolo

先日、教材屋さんがこんなものを持ってきて、面白そうなので即買いしてしまいました。
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ここのサイトでサンプル動画が見られます。

昨夜、東の空に向けてセットして、日の出を撮影してみました。


もう少しゆっくりと夜が明けていく様子をイメージしていたのですが、ちょっと速すぎました。
時間の間隔と、1秒間に何枚の画像を表示するかをいろいろと試してみないといけないなと思いました。

これから何を撮影しようかな。
なんだか楽しみ!
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by Rika_Joppari | 2014-06-07 15:37 | 自然

岩木山の雪形

殺人的な忙しさにまったく太刀打ちできず、体調を崩したまま1ヶ月ほど咳が止まらず苦しんでいます(汗)

昨日は朝から頭痛を我慢していたので,夜はバファリンを飲んで久しぶりに日付が変わる前に寝ました。
そのおかげで今朝はスッキリと目覚めたのですが,ふと窓の外を見ると、いつの間にか岩木山の雪形がきれいに見えるようになっていました。
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昔の人は、日に日に変化するこの雪形を見ながら,農作業の時期を決めていたそうです。
見る方向や時期によって、様々な形があるようですが,みなさんにはこんな風に見えますか?
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上の図と見比べてみてください。
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星座もそうですが,自然とともに生きていた昔の人って、素晴らしい想像力ですね。
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by Rika_Joppari | 2013-05-25 12:29 | 自然

春近し

今日はまた冷たい風とともに雪がちらついていますが、
家の前の畑は徐々に土の見える面積が広がっています。
雪が融けるといつも見えてくるのがこの迷路のような通路。


以前アップしたときに
、ハタネズミでは?と教えてくださった方がおりました。
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ここは地下室の出入り口でしょうか(笑)
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このあとさらに雪解けが進めば、この迷路もどんどんあらわになってくるのだと思います。
でも、今年はまだまだ先になりそう。

外でさんざん遊んだハルが、おなかに種子をつけて帰ってきました。
もう種子散布の手伝いをさせられています。

アメリカセンダングサですね。
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でも、ハルのおなかの毛は長いので、種子は絡まっちゃってきっと落ちないでしょうね。
植物にしてみれば、目的達成ならずです。
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by Rika_Joppari | 2013-03-26 13:37 | ひとりごと

カオラック旅行記3—パカラン岬ー

昨日(今日?)は深夜に到着したので、遅い朝食を食べて午前10時に調査地であるパカラン岬にタクシーで向かいました。
まあ、タクシーと言ってもトラックの荷台に椅子を置いたような感じなのですが。
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10分ほどで岬に到着。
8年前の津波のあとは、この辺りはまったく何も無くなってしまったのだそうです。
今は観光客相手のドリンクスタンドやホテルも建てられています。
海辺に出て、まず最初にiPhone5のパノラマ撮影を試してみましたw
左が岬の先端方向で、大きく右にカーブしています。
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遠くに見える陸は、引き潮になるとつながります。
下の引き潮のときの写真と比べてみてください。
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こんな風にサンゴの瓦礫が岬の外側を囲むように打ち上げられています。
みんな、津波のときに破壊されたサンゴです。
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反対側もこんな感じ。
畝のように2重に積み上がっているのは、地形が急速に変化しているためでしょうか。
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ハナガササンゴの骨格でしょうか。
莢がきれいに見えて手頃な大きさのものを、いくつか拾って持ってきました。
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遠浅の浜に大きな石がゴロゴロと転がっています。
これは津波石といって、津波のときに沖の大きなサンゴが壊れて波に乗って運ばれてきたのだそうです。
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表面にはラン藻が泥と混ざってマット状に貼り付いているのです。
表面を剥がして顕微鏡で観てみると、ラン藻であることがわかります。
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引き潮のときの干潟は小さな生物の宝庫でした。
その報告も近いうちに。
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by Rika_Joppari | 2012-11-20 23:35 |

稲妻

「地震、雷、火事、おやじ」と言いますが、私にとってはこの中で一番怖いのは雷です。
先日のグルーガンに落ちた経験で、さらに怖さが増したのですが、今夜もさっきまで遠くで稲妻が光っていました。

でも、今日はかなり遠くで光っているし、近づいてくる気配がなかったので、こうなると持ち前の好奇心がはたらいて、稲妻が光るのを見たくなるのです。
そこで、今日は遠くの空にカメラを向けて少し粘ってみたら、撮れました!
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岩木山の向こう側で光っているので、いくらか安心です(^^;

拡大すると、光の筋が枝分かれしているのが見えます。
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見ているうちに、稲妻がだんだん北の方に移動して行きました。
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これも拡大すると、
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でも、これって、遠くのどこかに雷が落ちてるってことですよね。

・・・・・あ〜、やっぱり怖いわ!
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by Rika_Joppari | 2012-09-08 23:34 | 空・雲・星

弘前だんぶり池

弘前市には、休耕田を活用し、自然再生のためにつくったトンボ池「だんぶり池」があります。
「だんぶり」とは、津軽弁で「トンボ」のことです。
学校図書の中学校3学年理科の教科書にも、この「だんぶり池」が載っています。

地域や市民ボランティアの協力を得て、平成13年からだんぶり池再生活動がはじまりました。
他から一切生物を持ち込まず、自然の回復力によって遷移していくままにまかせているこの池は、成功している例のひとつです。
昨日は夕暮れ時から3時間ほどこの池で生物の観察をしながら過ごしました。

暗くなると、のどを大きく膨らませて低音で鳴いていたツチガエル。
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こんな風にライトトラップをかけると、たくさんの水生昆虫が集まってきます。
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最初に集まってくるのはトビケラ、そしてカゲロウ。
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夜遅くなると、ガがたくさん集まってきます。
時間によって集まる昆虫が変わるのも面白いですね。
こんなスズメガもやってきました。
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写真には撮れませんでしたが、ゲンジボタルもいくらか飛んでいました。
もちろん、今期はじめて見ました。
あと1ヶ月くらいすると、ホタルがたくさん飛び交うのが見られるはずです。
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by Rika_Joppari | 2012-06-29 17:00 | 自然

十二湖

白神山地の十二湖は、大小たくさんの湖あり、森があり、どこも歩いて回れるところなので、自然散策にはとてもいいところです。
大きい湖にはワカサギ等の魚類が生息し、ワムシのような小型の動物プランクトンがいます。
一方、魚類のいない小さい湖には、ミジンコなどの甲殻類プランクトンが生息し、生物相がはっきり分かれているそうです。

二日目の午前は、ミジンコとクロサンショウウオの卵を探しに、小さい湖を回りました。
ここは仲道の池。
水は非常に澄んでいて、池の底までよく見えます。
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普段はあまり美しいと思えないジャゴケですが、この池の脇のジャゴケはみずみずしく、とても美しく見えました。
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プランクトンネットで引くとミジンコがたくさん採れましたが、フサカの幼虫もたくさんいました。

こちらは道芝の池。
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こちらの方が、フサカの幼虫は少なく、ミジンコが大漁でした。
青っぽい卵まで見えます。
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森に隠れていて、やっと探し当てた萱原の池はとても美しく、神秘的なところでした。
湖畔にクロサンショウウオの卵らしきものがたくさん沈んでいましたが、卵はもう孵化したあとの抜け殻でした。
残念。
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この池の水は茶褐色に見えますが、これは落ち葉に由来する腐植物質が含まれているからだそうです。
この池は水が流入したり流出したりする川がありません。
雨の少ない夏には干上がってしまう年もあるようです。

こちらは水に色がついていて茶褐色に見えるのに対し、青池が青く見えるのは、水が青いからではありません。
濁りのない地下水で満たされ、湖底には泥の堆積がほとんどなく、入射した光は湖底でよく反射されます。
池はすり鉢状で急に深くなる形であるため、池に入った光は長い距離を進む間に吸収されにくく散乱しやすい青色の光がより強く残り、青いインクを落としたように見えるのだと考えられています。
着色物質が存在せず、透明であるために青く見えるとは、なんとも不思議ですね。
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by Rika_Joppari | 2012-05-28 02:26 | 自然