以前にも、
ここでコケの記事を書きましたが、今日も梵珠山でコケ植物の観察をしてきました。
これはハミズゴケ(スギゴケ科)です。
8月には蒴(さく)がまだ膨らんでいませんでしたが、今日はかわいい形になっていました。
手前に見える緑色のコケは、コセイタカスギゴケ(スギゴケ科)です。
そして、これも8月にアップしたイクビゴケ(キセルゴケ科)。
米粒のように見えるところが蒴で、そのまわりにある糸のようなものが葉なのです。
以前から、この蒴の部分はどうなっているのか興味があったので、今日はちょっと採集してきて、顕微鏡で観察してみました。(40倍)
てっきり風船のように膨らんだ形をしているのかと思っていましたが、なんとフードのように下の方は大きく開いていました。
この部分が裂けて中の胞子が出てくる仕組みになっているのでしょうか。
これは、青森県で発見されたコケで、アオモリサナダゴケ(ハイゴケ科)という名が付けられました。
ちょっとピンボケですが・・・(^^; 集合体は一本一本の向きがあちこちにむいているのが特徴だそうです。
そして、これは20倍に拡大したものです。
真田織りのように斜めに折り重なっていて、葉の先が裏に巻いているのが特徴です。