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油体

コケ植物は、蘚類(せんるい)・苔類(たいるい)・ツノゴケ類の3つに分類されます。

その中でも苔類は、その葉の細胞を顕微鏡で観察すると、油体と呼ばれるものが見られ、これが種類を見分ける大きな手がかりになるそうです。

これは、トサホラゴケモドキという、苔類に分類されるコケです。
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これを、20倍で観察すると、こんな感じです。
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もう、これだけでも「わぁー!」と声をあげたくなるほど、キレイだなって思うのですが、さらにこの葉を一枚ちぎってプレパラートをつくり、600倍で観察すると、こんな世界が覗けるのです。
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主に六角形に仕切られているひとつひとつが細胞で、その中にブドウの房のように小さな○がつながっているように見えるのが、油体です。
緑色の丸い粒は、葉緑体。

最初にこれを見たときには、本当に感激でした。
これで、どんどんのめり込んでしまうのですよね。
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by Rika_Joppari | 2008-11-19 04:11 | 植物