ある日理科室で育てているパッションフルーツの鉢を見ると、いつの間にやら小さなゼニゴケが乗っかっていました。
いったい、いつ、どこからやってきたのでしょう?
そのうち教材としても使えるからと思い、そのままにしてしばらく観察しています。
最初はポツンとした、小さなかたまりだったのに、
最近メキメキ大きくなってきました。
どんどん鉢の土を覆い隠してしまいそうな勢いです。
葉状体の表面には、盃状の無性芽器がいっぱいできてきました。
近くで見ると、中にたくさんの無性芽が詰まっています。
これだから、どんどん殖えるわけですよね。
雄器托なのか、雌器托なのか、出てくるのが待ち遠しくて仕方ありません。
なんか、パッションフルーツよりも、こちらを育てているみたいです(^^;