少し前の写真を持ち出しました。
これは5月のはじめ、埼玉県の実家で撮ったものです。
玄関の門のコンクリートの柱の上に大きな鉢が置いてあり、そのまわりに所狭しと蒴を伸ばしているコケがありました。
アオギヌゴケでしょうか?
真っ赤な柄がとてもきれいでした。
私が何枚も写真を撮っているのを見て実家の兄は、「こんなところにこんなにコケがあったなんて気付かなかった。」と言っていました。
毎日視界に入っているはずなのに、見ようとしない人には見えないんですよね。
ほら、こんなにかわいらしく首をかしげているのに。