5月23日に、ハクセキレイの
巣と卵を紹介しました。
今日その巣を覗いてみたら、そこには弱々しい声でさえずりながら大きな口を開けるヒナがいました。
まだ目は見えていないようです。
カメラを向けて、オートフォーカスのシャーッという音がすると、ヒナが反応して大きな口を開けました。
音がしなくなると、口を閉じておとなしくなるのです。
きっと、ヒナは音で親鳥が来たことを知るのですね。
それにしても、この真っ赤な口の中に黄色い縁取り。
どぎつい配色ですね。
親鳥はこの色に反応して、エサを与えるのでしょう。
確かに卵は4つあったのですが、どう見てもヒナは3匹しかいません。
1匹はどうなってしまったのでしょう?
このヒナたちは、なんとか立派に巣立ちしてほしいです。