屋久島空港につくと、先に到着していた仲間が空港の食堂でこんなものを食べていました。
「カメノテだよ」と言われて、その奇妙な形に、私はすっかりカメの手を根元から切り取ったものだと思い込んでいました。
「1匹から4つとれるとしても、これでカメ何匹分?きっと屋久島ではたくさんのカメが食用に養殖されているんだろうな・・・」
なんて考えながら、写真をパチパチ撮っていました。
そして、食べ方を教わって、おそるおそる口へ運ぶと・・・
なんと、おいしい!
へえ〜、カメってこんな味がするのかぁ〜!なんてひどく感動してしまいました。
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、もちろんこれはカメの腕ではありません。
私はあとでそのことを聞くまで、すっかりカメだと信じていました。(^^;
カメノテは甲殻類で、フジツボの仲間だそうです。
青森県人はフジツボを食べるので、(私は食べたことがありませんが)聞いたら私のまわりでも、これを食べたことがあるという人がいました。
殻を割ってみると、中身の先にこれがあります。

萬脚(まんきゃく)と呼ばれるエサを捕食する部分で、これを見ると、「あぁ、フジツボと同じだ」と納得できます。
よくよく見ると、カメノテからちっちゃいカメノテが生えてきているものを発見しました。
へぇ〜、こうやって殖えているんだ・・・と、新たな感激!
おいしくて、やみつきになりそうでした(笑)