島津理化で扱っているSparkvueというソフトは、Windows用、Mac用とありますが、同じものでiPhone、iPad用のアプリがありました。
温度、湿度、音量、PH、CO2濃度などは、外部センサーあがればBluetoothでデータを飛ばして、リアルタイムでグラフにしてくれます。
センサーは島津理化で購入しなければなりませんが、iPhoneやiPadなら、外部センサーがなくても、内部の加速度センサーを使って、a-tグラフが描けます。
これは、上下方向のみを拾ってエレベーターの中で計測した結果です。
最初の下に飛び出したところは、4階から1階に下がったときの変化で、
後半の上に飛び出したところは、1階から4階に上がったときの変化です。
2本指のピンチで、縦軸横軸のスケールを自由に変えることができますし、ワイプすれば最後の記録値のアナログ表示やデジタル表示に変わります。
力学台車に乗せたり振り子にしたり、いろいろと使い方を考えると、面白いなと思います。
APPで無料でダウンロードできますので、興味があったら試してみてください。